水槽のサイズと設置
この【水槽のサイズ】は横60㎝、奥行29㎝、高さ35㎝です。この水槽には10ℓ×3の『マット(土)』と大きめの『くち木』が2本入っています。
必要なもの
- ケース(飼育容器)
- マット(土)
- くち木
- 餌
成虫になるまでの準備
幼虫から育ててきたカブト虫が成虫になったので、新たに以下のアイテムを追加しました
- くち木3本
- のぼり木
- えさ皿
餌の選び方
市販のカブト虫クワガタ虫用の餌を使用するのが一番です。フルーツを与えると他の虫が寄ってくるため『市販の餌(昆虫ゼリー)』が適しています。市販の餌でも少しは虫が寄ってきますが、フルーツよりは少ないです。また、市販の餌は臭いが少なく、腐りにくいので扱いやすいです。
水の準備
『昆虫ゼリー』を与えていれば、水を特別に準備する必要はありません。
繁殖の可能性
オスとメスが一緒にいる場合『くち木』に卵を産む可能性があります。
ケースのサイズと設置場所
カブト虫の『ケースは大きめ』が良いです。小さいケースだとカブト虫同士がケンカすることがあります。また、ケースは直射日光が当たる窓際には置かないようにしましょう。
匂い対策と虫対策
匂い対策として『空気清浄機用フィルター』を水槽の上に置いています。これが虫対策にもなります。
マットの管理
『マット』が乾いたら霧吹きで水を与えますが、霧吹きのし過ぎには注意が必要です。
室温管理
室温にも注意が必要です。特に日中は高温になりすぎないように気を付けてください。高温が続くとカブト虫が死んでしまうことがあります。
餌の交換
餌は食べていなくても2〜3日に一回は新しいものに交換しましょう。
飼育の心構え
匂いを完全になくしたり、虫の侵入をゼロにすることは多分不可能です。しかし、カブト虫も生きているので「大切に優しく」育ててあげてください。飼育には心構えが必要です。
このガイドがカブト虫の飼育に役立つことを願っています。カブト虫の成長と共に楽しみながら飼育してください。
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